高校１・２年生を対象として「進路の日」が開催されました。
森村学園に大学関係者の方々をお招きして、基調講演・大学出前講義・分野系統別ガイダンス・大学説明会の4つの企画を実施しました。
基調講演の講師を務めていただいたのは、山形大学アドミッション担当・門馬甲兒先生です。「君はなぜ大学に行くのですか？」というテーマのもと、理系と文系それぞれの全般的な特徴・大学入試に向けてどのような力を身に付けていくべきか・今後の日本や世界の人口推計から分析される今後社会で求められる力・高校と大学の違い等、様々な切り口から大学進学に向けてのお話しを頂きました。

その後の大学出前講義では、各教室ごと、学問系統別に分かれて、全部で23の講座が開かれました。法律・政治系、経済・経営系、国際系、外国語系、教育学、心理学、理学系、工学系、医学、薬学、体育系、デザイン系、音楽系‥と幅広い分野について、大学からお招きした先生方が少人数に分かれた森村生を相手に模擬授業をしてくださいました。

教室の写真は法学系の講義の様子です。聴診器の写真は看護学の講義で体験用にお持ちいただいたものです。

午後の大学個別説明会には、30以上の大学にご参加いただきました。

それぞれの大学ごとに教室に分かれ、アットホームな雰囲気の中で、各大学の特徴などを丁寧にお話しいただきました。生徒からの質問にも熱心に答えていただきました。

高１生・高２生ともに、大学進学に向けて意識を深める貴重な秋の一日となりました。