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森村学園とは

建学の精神・校訓

建学の精神
「独立自営」
校訓
「正直・親切・勤勉」

森村学園の創立者である森村市左衛門は、激動の幕末から明治期の荒波を乗り越え、日米貿易の先駆者として活躍した実業家です。
市左衛門は実業界での経験から人材育成の重要性を悟り、晩年その情熱を教育に注ぎました。
「依頼心を起こさず、胆力至誠の決心にて困難に打ち勝ち、人類社会の幸福を求める為に奮励努力する」という
「独立自営」の精神を礎としていた市左衛門は、1910年森村学園を開校しました。
その精神は、森村教育の根幹をなす言葉として、学園の教育理念の中に息づいています。

時代を見据える森村学園

建学の精神「独立自営」

教育理念
人徳を備え、自らの力で人生を切り拓き、
世界の力、社会の力となる人材の育成
校訓
行動指針
正 直
誠実であることを最上とし、
偽りのない人であれ。
  1. 自分自身に偽りのない心を持つ。
  2. 相手を信頼し、誠実な心で接する。
  3. 徳を重んじ、人として正しい道を歩む。
親 切
あたたかき心をもち、
行動する人であれ。
  1. 自らを大切にでき、人の悲しみや喜びに共感できる心を持つ。
  2. 互いの個性や立場を尊重し、思いやりを持って行動する。
  3. 自らを取り巻くすべてのものを愛し、大切にする。
勤 勉
人の力は無限に進む。
学び続ける人となれ。
  1. 学ぶことの喜びを知り、真理を求め続ける強い心を持つ。
  2. 自分や他者の良いところに気づき、よりよい関係を築こうとする。
  3. 学びを生かし、自らの夢と幸せな社会の実現を目指す。
森村市左衛門
創立者 森村市左衛門
森村市左衛門TOTOやノリタケなど日本のセラミック産業の創始者として、そして何よりも明治という時代に日米貿易に先鞭をつけた伝説的人物となっている森村市左衛門。
日本の国力を盛り立てようと、日本製の洋食器をアメリカに輸出し、激動の時代の大成功者になった一方で、彼が痛感したのは「人づくり」の大切さでした。そこで日本女子大、慶応義塾大、北里研究所等に多大な資金援助を行い、その創立に寄与。さらに自らの屋敷の一角に幼稚園と小学校を創立し、それが今日の森村学園の礎となりました。
森村市左衛門の人生哲学であった「正直・親切・勤勉」は、そのまま森村学園の校訓として受け継がれています。