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教育の特色

言語技術教育

森村学園が掲げる「日本版ランゲージ・アーツ」

私たちが目指すのは、日本版ランゲージ・アーツです。「自己の弁明や他者への説得」を主眼とするヨーロッパ発祥のランゲージ・アーツを、「他者への思いやり」を基調とする日本人のメンタリティーに配慮した独自の学びに改良しています。まずは、日本の表現文化の特性を認識し、その上で異文化の表現手法習得の必要性を理解するところから学びを本格化させます。この動機づけによって、日本人のメンタリティーを守りつつ、グローバルな世界においても自身の考えや意見を堂々とアウトプットする力をつけたいという目標が生徒の中に自覚されるのです。授業は、さまざま事象(本も含む)の構造的な分析、論法などのレトリック、表現の型とそれに従った作文など、全ての授業が論理的・分析的・創造的に思考し発信するアクティブ・ラーニング形式で行われます。ここで培った確かな論証力こそ、一生ものの財産になると確信しています。