PAGE
TOP
PAGE
TOP

メニューはこちら

最近の森村

2026.06.20 最近の森村

【高等部】芸術鑑賞会

6月11日は高等部芸術鑑賞会でした。今年は全学年ともに劇団四季のミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の観劇です。舞台装置や衣装による映画の世界観の再現度が極めて高く、またミュージカルならではの表現と、なによりその迫力ある舞台演出は圧倒的であり、生徒皆がその世界に引き込まれていました。以下に生徒の感想の一部を紹介します。

「私は『恐れずに行動すれば、必ず自分にとって良いことが返ってくる』というメッセージを受け取りました。このようなメッセージを受け取るにおいて重要な役割を果たしたキャラクターは四人います。一人目は、マーティーです。彼は、物語冒頭において、バンドを認められず、家庭環境もあまり良くはありませんでした。しかし、過去に戻って行動をしたことで未来が変わり、最終的に成功しました。二人目はジョージです。彼は、初めは憶病で、自分からロレインに話しかけられず、ビフにもいじめられていました。しかし、マーティーに励まされ、弱い自分を変えることが出来ました。三人目はウィルソン市長です。彼はカフェの床掃除の店員から、マーティーの助言で市長にまで成りあがりました。四人目はドクです。彼は周りから変人と受け取られ、認めてもらえていませんでしたが、失敗を恐れずに行動し、タイムマシーンを作り上げました。この四人は皆、恐れずに行動をして、何か自分にとって良いものを得ています。これらのことから、『恐れずに行動すれば、必ず自分にとって良いことが返ってくる』ということを読み取りました。また、マーティー以外の登場人物らは、マーティーの助けがあって行動を起こしています。このことから、誰かの助けがあれば、行動しやすくなるということを感じました。来年は受験で皆大変ですが、そんな中だからこそ、誰かの一歩を助け合っていけたら良いなと思いました。」

 

「人は些細なきっかけで良くも悪くも変わるのだなと思いました。そのきっかけをチャンスに変えることができるのは自分自身で、そのためにはいざという時に自分を信頼する勇気が必要なのだなと感じました。 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を通して、私にとっての些細なきっかけは何だろうと今まで振り返ってみたら、感謝を伝えたい人がたくさんいることに気づきました。その気持ちに恥じないように精進していきたいです。」

 

有名な劇中のセリフ、「何事も為せば成る」(If you put your mind to it, you can accomplish anything.)や「俺たちが行く先には、道路は必要ないんだ。」(Roads? Where we’re going, we don’t need roads.)には、森村学園の建学の精神「独立自営」に共通する未来に対する建設的で冒険的な志が感じられます。本作品で示されている通り、未来は決まったものではなく自ら創っていくもの。そのメッセージが生徒一人ひとりに届いていることを願います。