本日、2学期の始業式が行われ、新学期がスタートしました。  
まず岡校長からは、年度当初より強調されている「挨拶」を大切にすることについてお話がありました。また、体育館の空調設備が新設されたことや夏休み中の活動の様子が紹介されました。さらに、記者として活躍している卒業生から寄せられた「広島で被爆した母親の経験を後世に語り継ぐ活動をしている被爆二世の方へのインタビュー記事」を題材に、生きていく上で、困難を乗り越え、立ち直る力こそが大切であるというお話から、失敗を恐れずいろいろなことにチャレンジしていってほしいという励ましの言葉がありました。 

続いての表彰式では、陸上部・バドミントン部・新体操部・テニス部・美術部・管弦楽部・模擬裁判など、さまざまな分野で活躍した生徒が表彰されました。今年の夏休みも、多くの生徒が大きく成長したことを感じられる式となりました。 

2学期は学校行事が数多く控えており、生徒にとって刺激的で学びの多い学期となります。その刺激が、生徒一人ひとりにとって「本気になれる何か」を見つけるきっかけとなるよう、私たち教員も一丸となって全力でサポートしてまいります。