去る4月2日（土）にミューザ川崎シンフォニーホールにおきまして開催いたしました管弦楽部第17回定期演奏会は、盛況のうちに無事終了いたしました。当日はディスタンスを確保したお座席にもかかわらず、1100名を超えるお客様にご来場を賜りました。
今回は度重なる蔓延防止期間の延長その他の制約が加わり十分な練習ができず、部員全員揃っての合奏が春休みのわずか5日間しかできませんでした。その上有観客での演奏会も現メンバーではこれが初めて、そして新中2生は演奏会自体が初めてと、生徒たちにとってもいろいろな意味で大変な緊張感の中で迎える演奏会でした。しかし、その中でできる限りの良い音楽を届けようと一生懸命演奏し、お客様にもその気持ちをお伝え出来たのではないか、と感じております。
演奏会後、お手紙やメールにて生徒たちへのエールを送っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。今後もまだまだ先の見えない状況は続くと思いますが、できる範囲でしっかりと音楽と向き合いながら活動してまいりたいと思います。
