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グローバル教育

2021.11.17 グローバル教育

多文化月間11月 カフェテリア特別メニュー「タコス風ピタパンとブニュエロ(中米)」

本校では、楽しみながら多言語・多文化・探究学習のきっかけとなるように、それぞれの月に記念日や祝祭日を抱える地域を割り当て、校内が多様性に富んだ空間となるよう、雰囲気を盛り上げています。
11月は「中米月間」、11月2日はガイコツ祭りで有名な「死者の日」です。ディズニー映画「リメンバー・ミー」で知った人も多いかもしれません。中米メキシコではこの時期、色とりどりに飾られたガイコツが、街中を埋め尽くすんだとか。

この「死者の日」は、2日前の「ハロウィーン」や前日の「万聖節」と一連の流れがあり、すべての死者を記念して執り行われるお祭りで、11世紀のローマにまでその歴史をさかのぼるそうです。

そして11/17は、もう定番になったカフェテリアの今月の特別メニューの日。
今月は「タコス風ピタパン」と「ブニュエロ」のセットです。


タコスはトルティーヤで包むのが一般的ですが、今回は腹ペコ中高生のために、半月型のピタパンでボリュームアップ。包みを開けると2つも入っていて、お得感もひとしおです。ふんわり柔らかいピタパンに詰められたシャキシャキ細切りレタスと、賽の目に切られたトマトの奥に、ほんのり辛みのニュアンスをまとったひき肉のソースが絶妙のアクセントを効かせています。見た目以上にボリュームもあり、不思議な満足感と満腹感に、午後のパワーも満タンです。


そして、聞きなれないブニュエロは、薄く伸ばしたトルティーヤを揚げて、練乳やシナモンシュガーで甘く仕立てたデザートでした。カリカリの薄いチュロスのような、不思議な食感ながら、こちらも予想を軽く超えるおいしさに、生徒はもちろん、先生方からも驚きの声が上がっていました。今月もカフェテリアの栄養士さんの腕が随所に光ります!


「多文化月間」の特別メニューは、毎月カフェテリアの栄養士さんが趣向を凝らしてアレンジしてくれています。今月後半には、1学期に提供された4種類の多文化ごはんから、生徒の人気投票アンケートによって選ばれたメニューが再登場。栄えある再登場メニューは…「ハンバーガー(北米)」と「チュロス(南欧)」でした!

そして来月12月は「北欧」月間。
どんな多文化ごはんが登場するのでしょう。どうぞお楽しみに!