9月20日・21日の2日間にわたり、森村学園の文化祭「みずき祭」を開催しました。 今年のテーマは「星瞬(せいしゅん)」。 「瞬く星のように一人ひとりが輝き、最大限の力を発揮して青春を謳歌し、みずき祭に取り組めるように」という想いが込められています。正門に大きく掲げられた「星瞬」の装飾は、高等部美術部による作品です。テーマに基づいて一からデザインを考案し、ペインティングから設置までを手がけました。
1日目は、生徒達によるオープニングセレモニーから始まりました。生徒会みずき祭実行委員が制作したオープニング映像やパフォーマンスを楽しみながら、12時の会場に向けて士気を高めていました。会場と同時に、保護者や受験生、多くのお客様が来場。恒例のお化け屋敷やジェットコースターにはすぐに行列ができ、はやくもみずき祭は大いに盛り上がりました。
2日目は9時に開場。天候にも恵まれ、1日目を上回る来場者を迎えることができました。高等部生有志によるバンド発表には観客が絶えず、学園内オーディションを勝ち抜き、夏休み中に練習を重ねた生徒たちの努力が感じられるステージとなりました。閉場後、みずき祭実行委員主催の後夜祭が行われ、参加団体の表彰もありました。
2日間をとおして、40以上の部活動とクラスが団体で参加・発表を行い、さらに個人によるダンスや落語などのステージ発表、留学経験を報告するプレゼンテーションもありました。 在校生だけでなく、演劇部・華道部・合唱部・新体操部には卒業生も参加し、素晴らしい作品やパフォーマンスを披露してくれました。また、多くの卒業生が職員室を訪れ、教職員と近況報告や思い出話に花を咲かせていました。
生徒・保護者・教職員、そして学園に関わるすべての人がそれぞれのポテンシャルを最大限に発揮し、楽しみ、学園全体が輝きに満ちたみずき祭となりました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。