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グローバル教育

2022.01.20 グローバル教育

多文化月間12月カフェテリア特別メニュー!「マカローニ・ラーティッコとショクラード・ボッラル(北欧)」

本校では、楽しみながら多言語・多文化・探究学習のきっかけとなるように、それぞれの月に記念日や祝祭日を抱える地域を割り当て、校内が多様性に富んだ空間となるよう、雰囲気を盛り上げています。
12月はすぐに試験期間で、「北欧月間」の多文化ごはんが提供できませんでしたので、今月の「アフリカ月間」に少しだけお邪魔して、ついに北欧料理を提供です!

今回提供するのは、森と湖の国フィンランドの家庭料理「マカローニ・ラーティッコ」。
これは「豚肉とマカロニのオーブン焼き」のことで、フィンランド風のグラタンです。
とは言え、グラタンより軽めの素朴な味わいで、中が卵焼きのようなふんわりした食感。
グラタンとキッシュの中間位を想像するといいかも知れません。
豚のひき肉がしっかりとコクを出していて、おなかにもズッシリ来ます。
育ち盛りの中高生も満足ですね。食べ進めてもなかなか減らない!ちょっと飽きてきたなぁ…という時は、味変用に添えられたケチャップの出番です!
最後までおいしくいただきました!


デザートは「ショクラード・ボッラル」で、こちらはイケアとボルボでおなじみのスウェーデンから。スウェーデン語で「チョコレート・ボール」という意味ですが、チョコスプレーでデコレートされた、インスタまっしぐらの見た目に騙されてはいけません。
かなり凶暴な(?)甘さで、ブラックコーヒーが欲しくなる!と体育の先生が仰っていました。
ココナッツの細切りの食感もいいアクセントで、チョコレートは頭の栄養にもいいですから、これで午後の授業も冴えた頭で頑張れます!
メインもデザートも、今日の寒い気温に北欧の「ヒュッゲ」を感じながら戴けました。


「多文化月間」の特別メニューは、毎月カフェテリアの栄養士さんが趣向を凝らしてアレンジしてくれています。
今月はアフリカ月間ですので、月末にもう一回、今度はアフリカ料理が提供されます。
メニューは、ガボン共和国が世界に誇る美食「チキンムアンバ」(チキンとナッツのトマトシチュー)と、ケニア代表「マンダジ」(ケニア風ドーナッツ)のセットです。
学食でこんなのが食べられるのは、日本中で森村学園だけ!

どうぞお楽しみに!