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森村っ子のようすをお届けします|きらきらっこ

2026.07.06 きらきらっこ

年中菊組 お店屋さん③

いよいよ、菊組の町がオープンしました。

年少組、年長組のお友だち、そして保護者の皆様をご招待しました。

子どもたちは、「いらっしゃいませ!」「何味にしますか?」「ウェルカム!」と、お店屋さんになりきって発声練習。お客さんが来ることを心待ちにしていました。

  

いざ開店すると、お客さんを迎える子どもたちの姿はとても頼もしいものでした。

「本物じゃないから食べないでね。」
「どちらへ行かれますか?」
「ジュースは自動販売機で買えますよ。」

一人ひとりに丁寧に声をかけながら、お店や駅を案内していました。

         

お菓子屋さんでは、「何味にしますか?」とおすすめを紹介し、お肉屋さんでは「一日に一枚限定です!」と、子どもたちならではのルールでお客さんとのやり取りを楽しんでいました。

1日1枚限定の特大お肉!

 

入り口では、自分たちで切ったカードを配りました。マイクでのアナウンスや発車メロディーも流れ、本当に駅に来たような雰囲気です。改札は、お客さんが混み合わないように向きを交互に設置するなど、実際に人が通ることを考えた工夫も見られました。

 

そして、遊びはここで終わりませんでした。

お客さんを案内する中で、「黄色い線の内側で待ってもらおう。」「線路が一本だと電車がぶつかっちゃう!」と、新しく黄色い線や線路を付け足していきます。

お菓子屋さんでは、「トングを洗う水道が必要だね。」、「ドーナツを揚げる台所も作ろう。」と、実際にお店を開いたからこそ気付いたことが次々と形になっていきました。

お客さんとのやり取りを通して、「もっとこうしたい」「これも必要だね」と考え、町がどんどん進化していく姿に、子どもたちの観察力や発想の豊かさを感じました。

保護者の皆様にも来ていただき、「本物みたい!」「すごいね!」とたくさん声をかけていただき、子どもたちはとても嬉しそうな表情を見せていました。自分たちで考え、友だちと相談しながら作り上げた町を楽しんでもらえたことは、大きな自信につながったことと思います。

  

最後は、みんなで力を合わせてお片付けです。

線路に貼ったテープを丁寧にはがし、ブロックのネジを外し、友だちと協力して運びます。机も元の位置に並べ直し、遊ぶ前のお部屋へと戻していきました。

楽しかったからこそ、「使ったものは元に戻す」ということも、子どもたちは最後までよく頑張っていました。

「やりたい!」という一言から始まった菊組の町づくり。

何を作るかだけではなく、どうすればお客さんに喜んでもらえるか、どうすればもっと本物らしくなるかを考え続けた子どもたち。友だちと相談し、工夫を重ねながら、一つの町をみんなで作り上げることができました。

遊びの中で育まれた「考える力」「伝える力」「協力する力」は、これからの様々な活動へとつながっていくことと思います。

お菓子屋さん
駅とお肉屋さん(BBQ)
元通りになったお部屋で
「もとどおり〜」で撮りました📸