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森村っ子のようすをお届けします|きらきらっこ

2020.12.07 きらきらっこ

菊組 クリスマスリース製作

 菊組は、先週「クリスマスリース」の製作を楽しみました。先ず、1日目にビー玉を使って色画用紙に絵の具で模様をつけました。ビー玉に絵の具をつけて、かごの中に置いた色画用紙の上で転がします。ビー玉が通った跡に絵の具がつき、それを何回か繰り返すことで線が交差したり重なったりして味わいのある模様ができます。今回は、リースのために赤と緑(または黄緑)の2枚の色画用紙に模様をつけました。

 2日目。前日模様をつけた色画用紙をリースにしていきます。最初に色画用紙を折って折り線をつけ、その線に沿ってはさみで短冊型に切り分けます。何本にも切り分けなければならず大変でしたが、子どもたちは最後まで頑張っていました。次に、切った画用紙を輪飾り作りの要領で糊をつけてつなげていきます。赤と緑を交互につなげて完成です。

 仕上げに飾りの金色のリボンをつけて、とても素敵なリースができあがりました。

 今、菊組の壁面に飾られていて、お部屋はクリスマスムードいっぱいです。

《1日目》ビー玉に絵の具をつけて画用紙の上で転がします。
かごを動かしながら上手にビー玉を転がします。
筆で描くのとはちがったあじわい。素敵な模様ができましたね。
《2日目》切った画用紙を輪にしてつなげていきます。
赤と緑。クリスマスカラーですね。
たくさんつなげるので、根気のいる活動です。
糊も丁寧につけます。
「先生、見てみて~。」
糊をつけて輪にしながら貼るのも簡単ではありません。
一つずつ丁寧につなげていきます。
完成!素敵なリースができました。
クリスマスが待ち遠しい壁面になりました。