初等部5年生との交流①はこちら
初等部5年藤組との交流も、2回目を迎えました。
前回は、初めてのお兄さん・お姉さんにドキドキして、なかなか動き出せなかった子どももいましたが、今回は少しずつ安心して一緒にあそべるようになってきました。
5年生も、前回の交流での子どもたちの姿をよく覚えていてくれました。
「どうして泣いていたのかな?」「どうして動けなかったのかな?」「どうしたら楽しんでもらえるかな?」
そんなことを考えながら、関わり方を工夫してきてくれたのです。
「幼稚園出身だから、幼稚園のことを知っているよ!」と、手作りのスタンプラリーを用意してきてくれた5年生もいました。
子どもたちと同じ目線になって「何をして遊びたい?」と聞いてくれたり、気持ちに寄り添いながら一緒にあそびを楽しんでくれたり。

前回の経験が、今回の関わりにつながっていることを感じました。
お互いの名前も覚え、少しずつ親しさが増してきた子どもたち。

別れ際には、5年生が「次は何をしたい?」と菊組の子どもたちの願いを聞いてくれました。
「今度は一緒にお昼を食べたい!」
そんな子どもたちのリクエストが実現し、初等部の屋上で一緒にお昼を食べることになりました。

初等部の校舎に入るのは、ちょっぴりドキドキ。
「今は授業中だから静かにね」と話を聞き、靴の履き替えも静かに。たくさんの階段を上がって屋上へ向かいました。
屋上は風が強かったものの、子どもたちはスムーズに支度を済ませ、お兄さん・お姉さんと一緒にお昼を食べることができました。

初めは緊張していた子どもたちが、安心して一緒に遊べるようになったこと。自分のやりたいことを伝え、その願いを受け止めてもらえたこと。
そして5年生にとっても、相手の気持ちを考え、どうしたら楽しんでもらえるかを工夫する機会になっていること。
一度きりではなく、何度も顔を合わせ、同じ時間を過ごすからこそ育まれる関係があります。
次回は、5年生の授業としては最後の交流になる予定です。
少しずつ距離を縮めてきた子どもたちが、次はどんな時間を一緒に過ごすのか、楽しみにしています。



