初等部5年藤組との交流が始まりました。
今回の交流は、5年生の総合的な学習の時間の一環として行われています。相手の立場や発達段階に応じたあそびや関わり方を考えながら、菊組の子どもたちと交流することになりました。
交流は今回を含め、全部で3〜4回を予定しています。一度だけではなく、何度か一緒に過ごす中で少しずつお互いのことを知り、関係を深めていくことも、この交流の大切なところです。

菊組の子どもたちも、この日をとても楽しみにしていました。
一週間ほど前には、偶然、今回交流するクラスのお兄さん・お姉さんと初等部のグラウンドで顔を合わせる機会があり、「今度一緒に遊ぶんだよね」と期待を膨らませていました。
初回のこの日、まずはグループに分かれて自己紹介。

5年生が作ってきてくれた「幼稚園ビンゴ」や「もりむラッコ」の塗り絵を楽しんだり、サッカー、工作、折り紙、おままごと、泥団子づくり、ホッピングなど、菊組の子どもたちが普段楽しんでいるあそびを一緒に楽しみました。

中でも印象的だったのは、5年生のお兄さん・お姉さんの優しい関わりです。

緊張してなかなか目を合わせられない子どもには、そっとしゃがんで同じ目線になり、優しく話しかけてくれました。
すぐに返事が返ってこなくても急かすことなく、何度も穏やかに声をかけながら待ってくれます。
そんな姿に、初めは少し恥ずかしそうにしていた菊組の子どもたちも次第に笑顔になり、一緒にあそんだり、自分から話しかけたりする姿が見られるようになりました。

自分より大きなお兄さん・お姉さんに気持ちを受け止めてもらい、好きなあそびを一緒に楽しんでもらう。
菊組の子どもたちにとって、とても嬉しい時間になったようです。

これからあと数回一緒に過ごす中で、子どもたちがお互いの名前を覚えたり、どのように関係を深めていくのか楽しみです。
森村学園だからこそできる、幼稚園と初等部のつながりを大切にしながら、これからの交流も見守っていきたいと思います。



