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森村っ子のようすをお届けします|きらきらっこ

2026.06.19 きらきらっこ

年中菊組 運動会に向けて① 〜みんなで作るパラバルーン〜

運動会に向けて、年中菊組ではパラバルーンの取り組みが始まりました。

子どもたちにとってパラバルーンは、春の遠足でおうちの方と一緒に楽しんだ、親しみのある活動です。大きな一枚の布がふわっと膨らんだり、波のように揺らしたりする動きを喜んでいました。

パラバルーンには、年中の運動会で大切にしたいねらいがたくさん詰まっています。

一人で頑張るだけではなく、友達と息を合わせること。
みんなで力を合わせること。
一枚の布を通して、その力が目に見える形で表れること。

少しタイミングがずれると形が変わり、みんなの動きがそろうと大きくきれいな形が生まれます。子どもたちにとって、「合わせるってこういうことなんだ」「みんなでやるとこんな形になるんだ」と感じやすい活動です。

また、リズムに合わせて動くこと、音楽をよく聞くこと、手だけでなく全身を使って表現することも、パラバルーンの大切な経験です。運動あそびの中で楽しみながら、年中の子どもたちらしく、友達と一緒に動く心地よさを味わっています。

 

先日の運動あそびの時間には、パラバルーンの技の名前をみんなで考えました。

「森村学園幼稚園オリジナルの、ほかの幼稚園にはない名前にしよう!」

そう伝えると、子どもたちはパラバルーンの形や動きから、たくさんの名前を提案してくれました。

波のように揺れる技は「海」。
大きく弾む動きは「ポップコーン」。
ふわっと膨らむ形は「気球」。
中に隠れる技は「お家」。
丸く広がる形は「お布団」。
高く盛り上がる形は「富士山」。

大人が決めた名前を覚えるのではなく、子どもたち自身が見て、感じて、言葉にしていくことで、パラバルーンが少しずつ“自分たちのもの”になっていきます。

運動会は、当日だけが大切なのではなく、そこに向かう日々の中にたくさんの学びがあります。相談すること、試してみること、友達の考えを聞くこと、もう一度やってみること。

子どもたちと一緒に作り上げていく運動会を目指して、これからの菊組の取り組みを、少しずつお伝えしていきます。