年長藤組の5月の自由あそびをご紹介します。
〇畑あそび、虫の観察
藤組保育室のすぐ横に、じゃがいもを育てている畑があります。
その一画を教員が草むしりをしていたところ、「僕も一緒にやりたい!」「私も!」と、何人もお手伝いをしてくれました。
雑草を取っていると、ダンゴムシや何かの幼虫が沢山でてきて大興奮の子ども達。以来、藤組の子ども達にとって、ワクワクがつまった、お気に入りの遊び場になりました。
お友だちと集まって、アリの遊園地を作って観察したり、ダンゴムシ迷路を作ったり、楽しみを共有しながら過ごしています。
遊んでいるうちに会話が深まったり、この子虫好きなんだ、とお互い気付かされたりします。
また、岩や物陰にダンゴムシがいることが分かったり、どんな環境なら生きられるか自然と学んでいます。
毎朝かわいい手の中に、たくさんのダンゴムシを集めて登園しているお友だちがいます。どんなところにダンゴムシがたくさんいるのか、どうすれば居心地よく育てられるのか、大人がなかなか気づかない事を子どもたちは五感をフル活用して気付き、感じ、学んでいます。


幼稚園で飼っているヤゴを粘土で作る姿も見られました。
体の特徴をよく観察し、羽が小さく生えている様子や、顎の様子も再現していて驚きです!

〇どろんこあそび
晴れた日には泥の感触を楽しむ姿も。
子どもたちは、ちょうど良い泥を作るのが得意です!
今しかできない遊びを思う存分楽しみたいですね。


〇リレー
また、ある日「リレーをやりたい!」という声が聞かれました。自分たちでやりたいというので様子を見ると、上手くルールが共有されませんでした。お互い少し困ったなという雰囲気になりましたが、様子を見ていたら子ども達同士でルールについて話し合いを進め、子ども達の力でリレーを実現することができました。スムーズにうまくいかないことがあっても、どうすれば目指しているゴールにたどり着くことができるのかを試行錯誤すること、その過程において、諦めずに自分の気持ちを伝えたり、相手の立場になって考えたりすることを大切にしています。さすが年長の子ども達!いろいろな経験を積み、たくましく成長しています。
その様子を見ていた子が観客になって見守る姿も見られました。こうして少しずつリレーの遊びが子どもたちの中で広がっていくと良いなと思います。




