桜組のテラスで、毎日お当番さんが「大きくな~れ」と水をあげ、立派なネギが育ちました。このネギをどうやって食べようか?子どもたちと相談した結果、みんなが大好きな「ラーメン」と「焼き飯」に決定!
トッピングを決める段階で、大切なやり取りがありました。
「これ(具材)を入れたい!」という声の一方で、「その具材は嫌だなぁ…」という声も上がったのです。

楽しみに当日を迎え、みんなが笑顔で食事をするためには、どのような工夫ができるかな?と担任が問いかけると、子どもたちは一生懸命に考え始めました。そして出た答えは、「自分の好きなものを選べばいいんだよ!」という素敵なアイデアでした。
また、目の前にした時に「食べたくない」と呟く子に、「少しだけ食べてみたら?」や「みんなが食べてたら食べたくなるかも?」、「嫌だったらやめればいいんじゃない?」という声かけに心動かされ、食べてみることにしてみる子も。
大人が「残さず食べなさい」と決めるのではなく、自分たちで話し合い、「自分で選んでいい」という解決策を見つけ出したこの時間。これこそが、社会性の芽生えを感じる、とても大切なプロセスだと感じました。
今回の活動には、たくさんの「食育」が詰まっています。
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自分たちで育てる: 命の成長を実感する。
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自分たちで決める: 料理の画像を見てイメージを膨らませ、希望を形にする。
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話し合って解決する: 友だちの意見を聞き、折り合いをつける。
自分の願いが叶い、みんなの納得感が高まったことで、パーティーへの期待感は最高潮に!
「ラーメンの器、持ってきたよ!」と、お家からお気に入りの器を持ってきたことを嬉しそうに教えてくれる子どもたちの表情は、自信と喜びに満ちあふれていました。
ただ食べるだけでなく、作る過程も、迷う過程も、すべてが子どもたちの力となる「食育」。 自分たちで決めた「特製ラーメン&焼き飯」パーティーは格別でした。








