いよいよクリスマス会本番が近付いてきました!
最後の準備に取り掛かりました。
もりむらだんちのドアを作りたい!と子どもたちから提案があり、作ることになりました。




中高生のお兄さんお姉さんに劇を見てもらう機会や、他のクラスの園児に見てもらう予行練習もあり、見てもらうことの喜び、緊張感を感じたようです。(中高生のお兄さんお姉さんに見てもらったことは予期せぬ機会で、お誕生会の日に管弦楽の演奏をしに来てくれた時、子どもたちが今度は自分たちの劇を見て欲しいと提案し実現しました。)

段々と本番が近付いてきて「ドキドキしてきた…。」と緊張している様子も見られる子どもたちですが、劇が始まるとリラックスして楽むことができるところが、菊組の子どもたちらしいです。毎回、自分たちの劇を見て大笑いしている子どもたちです。
みんなで一から作ったからこそ、これだけお話の世界を楽しむことができたのだと思います。
そして、自分たちで楽しむだけでなく、見ている人を楽しませるために
・声の大きさ
・せりふがない時や、前に出ていない時も出番の子を応援する
・「楽しい」と「ふざける」ことの違い
など
いくつか意識して少し気を引き締めて練習もしてきました。
今回のクリスマス会の劇あそびを作って行くにあたり、一から自分たちのアイディアで劇を作ったり、少しずつ客観的に自分たちを見ることができるようになってきたり、と成長を感じました。
当日は、何が起きるか分かりませんが、間違っても「大丈夫!」という気持ちで続けようね、と伝えています。
見ていただく皆様も子どもたちと一緒に楽しんでいただき、お子様が帰って来たら是非具体的な言葉でどう感じたか、をお伝えいただけたらと思います。
楽しい1日になりますように!
⭐︎みんなが描いたもりむらだんちの絵です。






