「運動会で何をしますか?」と年長藤組さんが聞きに来ました。
年長さんは、運動会で開会・閉会の言葉で話すことを考えるために、年少さんが何をするのか聞きに来たとのことでした。
(話し合いに夢中で写真がありません、すみません)
年少桜組の子どもたちは「何もしません」「運動会ってなぁに?」と呟きます。
年長さんが「好きなことをすればいいよ」と言うと、年少さんが「かけっこ!」「働く車!」「新幹線もいいね」と答えていました。
時を同じくして、避難訓練で消防車を間近で見学することができたり、


敬老の日に向けて、つくし野駅まで歩く道で働く車「トラック」「タクシー」「バス」を見たり、

宅配されている方が重い荷物を運んでいるのを応援したりもしました。
また別の日には、消防署見学にも行ってきました。


働く車への関心が高まり、その仕事をしている方への憧れも生まれてきています。
「大きくなったら消防士さんになりたい!」「どうやったらなれるんですか?」と直接質問をする子も。
信号を渡った経験から、「赤信号は止まれ、だよね」と交通ルールが実際の体験と結びつきました。
運動あそびで「赤信号で止まる」ゲームをやったことも気に入り、お帰りの時間に「また”止まれ”やりたい!」とリクエストも。


日々の保育で「乗り物」に興味関心が高まると同時に、
子どもたち自身の「好きな乗り物に乗って走りたい!」という運動会のイメージが膨らんできています。。。



