藤組は、１２月１７日の２学期最終日に発表会を行いました。
題名は「ヤダットちゃんの１日」。
ヤダットちゃんは、藤組の子どもたちが毎月行っている”お誕生会”の先生からのお楽しみで楽しんでいたキャラクターです。なんでもかんでも「ヤダ！」って言ってしまう、かわいいヤダットちゃん。
♪ヤダヤダヤダヤダ ヤダットちゃん♪のテーマソングも子どもたちは大好きです。
藤組は、そんなヤダットちゃんを主役にして、オリジナルの劇を考え、セリフや衣装、小道具、大道具、全部子どもたちと一緒に考えて作りました。
子どもたちも、練習を積み重ねる度に「お客様に楽しんでもらうためには、どうしたら良いか」ということを考え、みんなで話し合い作り上げてきた劇。
本番当日は、緊張もありましたが、藤組の子どもたちの心が一つになり最高の演技を披露することが出来ました。
フィナーレで歌った「スマイル」の歌は、会場を包み込むように子どもたちの気持ちが溢れていました。
保護者の皆様、温かい拍手をありがとうございました。
ナレーターの”始まりの言葉”でスタートです！ 
私はヤダットちゃん！僕もヤダットちゃん！ 
ヤダットちゃんのお母さんが、ヤダットちゃんにお買い物をお願いしました。 
ヤダットちゃんは、パン屋さんに行きました。 
「普通のパンはヤダ」と言って、かわいいパンを作ってもらいました。 
すると、大きな石につまづいて転んでしまいました。 
ヤダットちゃんが「痛いよー」と泣いていると、街のお医者さんが来てくれました。 
「お薬はヤダ」と言っていたヤダットちゃんに、優しく声をかけてお薬を塗ってあげました。 
「転んだ時に、お洋服が汚れてしまったヤダットちゃんは、お洋服屋さんに行きました。」 
お洋服を持ってきてくれましたが、「ヤダ！」と言われてしまったお洋服屋さん。 
実は魔法使いだったお洋服屋さん。魔法でヤダットちゃんを着替えさせてあげます。 
ジャジャーン！！お洋服屋さんのお陰で、素敵な格好に変身したヤダットちゃん。 
「転んだ時に、たくさん泣いたので、ヤダットちゃんは道に迷ってしまいました。」 
そこへ、お巡りさんが助けに来てくれました！やっぱり「ヤダ！」と言うヤダットちゃんでしたが、 
ヤダットちゃんのお家までお巡りさんが送ってくれることになりました。 
最後は、おうちに帰ってきたヤダットちゃんと今日の出来事をお母さんとお話ししました。 
ヤダットちゃんも「もうヤダって言わないね。助けてくれたみんな、ありがとう！」と伝えてフィナーレ！ 
みんなで♪スマイル♪の歌を歌いました。みんなの心が一つになった歌声に涙が出ました。 
おまわりさん 
おようふくやさん 
おいしゃさん 
ヤダットちゃん 
パンやさん 
ナレーター 
ヤダットちゃんのおかあさん
