森村学園の広大な自然を生かした森あそびをより深めるために、今年度、書籍『
今回、実際に森村学園にお二人をお招きし、年長藤組は二つのプログラムを楽しみました。
一つ目は時間感覚。砂時計を用いて「1分間はどれくらい?」を体感しました。子ども達それぞれの体内時計の感覚と、実際の時間の感覚がどのくらい同じなのか、どのくらい違うのかを経験した子ども達。砂時計の砂が落ちきるまでの時間で森の木を触ってきた後、笑顔いっぱいに戻ってくる子ども達の様子がとても楽しそうでした。
二つ目は言葉集め。ひらがな表を用いて森にある物で言葉集めに取り組みました。「はっぱ」を見つけたら「は」のマスに置きます。同じ葉っぱでも、「黄色の葉っぱ」として「き」に置いたり、「まるい葉っぱ」として「ま」に置いたり。一生懸命に森の中で言葉を夢中になって探しました。
これからも、これらの経験を重ね、自然環境を生かした森あそびを深めていきたいと思います。





