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森村っ子のようすをお届けします|きらきらっこ

2025.11.20 きらきらっこ

年少桜組 クリスマス会に向けて②〜運動会の経験が、クリスマス会を支える力に〜

今回のクリスマス会に向かう姿には、運動会で得た経験がしっかりと生きています。

・友だちと力を合わせる
・みんなに見てもらう喜び
・挑戦した後の達成感
・「できた!」という自信

これらは、大きな行事を経験したからこそ育った力。
その積み重ねが、今回の「やってみたい!」という声につながっています。

運動会で元気よくお返事する子どもたち

年少児にとってクリスマス会は、“上手に発表すること”が目的ではありません。

ねらいは次の3つです。

① 自分の“好き”や“やってみたい”を言葉にする

幼児期の表現の第一歩です。

② 友だちと相談しながら、ひとつのものをつくる

行事は、協調性などの非認知能力が育つ機会でもあります。

③ 挑戦した後の達成感を味わう

小さな成功体験が、次への挑戦を支えます。

 

桜組の子どもたちはいま、
自分たちの“好き”を出発点に、仲間と一緒に新しい物語をつくりはじめています。

クリスマス会は、その物語のひとつのゴールではありますが、
そこに向かっていく過程こそ、子どもたちの成長の宝庫です。

子どもたちと演じながら、セリフを考えている様子。