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森村っ子のようすをお届けします|きらきらっこ

2025.11.01 きらきらっこ

年少桜組 「ハロウィンパーティがしたい!」

1学期にサンドイッチパーティーをした後(パーティーの様子を取材していただいた記事はこちら)、年少の子どもたちから「もっとパーティーしたい!」とたくさんのアイデアがありました。そのうちの一つ、”ハロウィンパーティー”を今回実現することができました。

”ハロウィン”はどんな日なのかについて、絵本で知り、子どもたちとどんなパーティーにするかを相談したところ、仮装をして、お菓子をもらうことになりました。

おばけ、かぼちゃのおばけ、魔女、フランケンシュタイン、ドラキュラ、スパイダーという、絵本に出てきたハロウィンにちなんだおばけの中から、どれになりたいか選び、衣装を作りました。

「お菓子を自分たちで買いに行きたい!」という子どもたちからの願いもあり、つくし野の東急ストアに買い物にも行きました。

パーティー当日、学内を手作りの衣装を着てまわりました。「trick  or treat お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!」と言う子どもたちに、「それは困る!」とお菓子をくださり、大喜びの子どもたち。

「楽しかったねぇ」「またハロウィンやりたいね」と話しながら帰ってきました。

”ハロウィン”という季節の行事に向けて、保育室を飾りつけたり(コウモリやカボチャを自由に工作で作りました)、塗り絵をハロウィンにしたり、絵本を読んだり、クラスとして共通の興味を持つことができるように環境を工夫することによって、子どもたちが”ハロウィン”に親しみを持つことができました。

そして、パーティー当日までの間に、ドラキュラのマントをギザギザにしたい、スパイダーの服を作りたい、お菓子を自分たちで買いに行きたい、などなど。。。子どもたちの「やりたい!」をたくさん実現できました。

「おばけがちょっとこわい」と思っている子もいましたが、「おばけにならないとお菓子もらえないよ」とお友だちに説得されたり、先生と一緒にやってみたら大丈夫だった!という経験をすることで、新しいことに挑戦する気持ち仲間と一緒だと乗り越えられることを感じるきっかけにもなりました。

運動会の「働く車」に続き、クラスとして共通のテーマに向かう中で、一人ひとりの「やりたい!」を叶える保育が積み重なってきています。