創作意欲に満ち溢れている菊組の子どもたち!
食べ物をブロックや工作で作ってお店屋さんごっこも楽しんでいたので、みんなでお店屋さんごっこをすることになりました。
色々な食べ物を作りたいという意見があったので、スーパーマーケットやレストランが良いということなのか聞くと、そうではなく特定のお店屋さんが良い、という希望でした。
相談の結果、お寿司屋さんとキャンディー屋さん、アイス屋さんを行うことになりました!
初日のお寿司屋さんの準備の様子です。
写真やチラシなどを見ながら一生懸命作ったのですが、担任はもう少し本物に近付いたらより一層楽しいかな…という気持ちがありました。
次の日、本物のお寿司を見てみました。
シャリとネタの大きさや、形が分かったようです。厚みを出すため「ふわふわの物が欲しい。」と言われ、色々研究ました。
レジも作りました。
そして、より一層美味しそうなお寿司が出来上がりました。
キャンディー屋さんは、子どもたちのアイディアから初日は新聞紙やお花紙を包んだ物を作成しました。
1人では包めず、手伝い合って行う姿が見られました。また、お店で売るものだから新聞紙やお花紙がはみ出ないように丁寧に、ということを意識して一つひとつ大事に作っていました。
2日目は子どもたちが念願だったペロペロキャンディーを作りました!
今度はお店の内装について。
お店のディスプレイの映像をみんなで見た後に、キャンディを飾ってみると、子どもたちから「何か違うなぁ…」という反応。
ここには自由あそびから生まれたお寿司キーホルダーを下げて売ったらいいと思う!という意見が出ました。
一つひとつ相談しなら進めています。
経験を重ね、相談する楽しさや、みんなで遊びを作り上げる楽しさを感じることができるようになってきている様子の子どもたちです。