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校長 江川 昭夫からのメッセージ
WEB校長室

2021.05.17 WEB校長室

校長メッセージ【第40回】 ~「こんど、君と」、そしてみんなで~

こんにちは。校長の江川です。

東京都の「緊急事態宣言」および神奈川県の「まん延防止等重点措置」は5月31日までの延長となりました。神奈川県の「まん延防止等重点措置」は、新たに藤沢市、横須賀市ほか、8つの市町が対象として追加されています。

何度でも申し上げますが、感染を抑えるためには、まず自分や家族が感染しないことが最優先事項です。不要不急の外出や旅行、家族以外との会食、密になるような状況は避けてください。外出後はうがい、手洗いを確実に行ってください。

今年は、例年2月にピークを迎えていたインフルエンザ患者が激減したそうです。昨冬は新型コロナとインフルエンザの同時流行という最悪の事態も考えられていたのですが、手洗い、うがい、マスク着用、ソーシャルディスタンスという感染症対策の徹底は、同時にインフルエンザ対策でもありました。

毎年患者が出て、時には学級閉鎖まで招いていたインフルエンザの効果的な対策は、とても基本的なところにあったのです。そして最も大事なポイントは、その対策をみんなが毎日続けたということでしょう。興味深いことです。

私はNHKの「みんなのうた」が幼い時より大好きです。この校長メッセージでも以前、「キミの笑顔」という歌について書いたことがあります。この番組はもう60年も続いているとのことですから、生徒のみなさんも、保護者の方々も、教職員のみなさんも、年代は違っていても、記憶に残っている歌のひとつやふたつはあると思います。

「みんなのうた」の60周年記念ソングは、小田和正さんの「こんど、君と」という歌です。小田和正さんのインタビューによると、「60周年とコロナに対する気持ちを言葉に置き換えて、色合いの違う内容を悩みながら一つのストーリーに紡いだ」とのことでした。

この歌を聴いて、そして歌詞を読んで、私は、心が温かくなるのを感じました。コロナ禍において、みんなが大変な思いをした。そこをくぐりぬけた先に待っているであろう、身近な幸せに満ちた世界を感じたのです。

みなさんもぜひ、歌詞を見ながら歌ってみてください。歌は、歌詞の意味を知って歌うことで、何倍もの力をもって心に入ってくると私は思っています。

NHK みんなのうた「こんど、君と」

https://www.nhk.or.jp/minna/songs/MIN202104_01/

歌詞の一節をご紹介します。
「歌は 友だちのように
いつも 励ましてくれた
そして歌は やがて みんなの気持ちを
ひとつにして 行くよ
声を合わせて あの歌を
いつか みんなでまた うたおう」(作詞:小田和正)

今年の2月、中等部の合唱コンクールができませんでした。来年の2月こその思いも込めて、この歌詞を紹介いたしました。

みんなで気持ちをひとつにして歌える日を、それを聴ける日を、心待ちにしています。

中等部・高等部 校長 江川昭夫