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校長 江川 昭夫からのメッセージ
WEB校長室

2020.07.01 WEB校長室

校長メッセージ【第26回】「日本人の高い衛生意識」~with covid-19~

こんにちは、校長の江川です。

7月2日より平常登校になります。まだまだ楽観はできません。「コロナと共存」という方向性で歩みを進めていくしかないと思っています。世間では第二波と危惧されています。万が一の時に備え、今私たちがすべきことを的確に進めるとともに、生徒・教職員の学校での生活が安全でかつ充実できるように、日々、検討を重ね続けています。

「人が成長するのは試行錯誤を繰り返しているとき 宇宙飛行士 若田光一」

コロナ渦で本当に印象に残っている言葉です。

日本のコロナ対策で海外から注目された点について、朝日新聞デジタル5月26日版で次のような記事がありました。

~「不可解な謎」欧米メディアが驚く、日本のコロナ対策~

英ガーディアン紙は「大惨事目前の状況から成功物語へ」とのタイトルで、日本人の生活習慣が感染拡大を防いだとの見方を伝えた。マスクを着用する習慣▽あいさつで握手やハグよりお辞儀をする習慣▽高い衛生意識▽家に靴をぬいで入る習慣などが、「日本の感染者数の少なさの要因として挙げられる」と指摘している。

 日本の専門家もこうした日本人の文化や習慣が感染拡大を防いだ一因とみる。東京医大病院渡航者医療センターの浜田篤郎教授(渡航医学)は「日本人の清潔志向とマスク文化が、第1波の抑え込みに一定の役割を果たした可能性がある」と話す。

 一方で、第1波を免れた分、第2波の拡大が懸念されるとして注意を呼びかける。「感染者が少なかったということは、免疫を持つ人が少ないということ。第1波より感染者が増える可能性がある」という。PCR検査数の少なさについては「やらなかったのではなく、できなかった」と指摘。「検査数を増やせば、症状が軽い陽性患者も出る。当初は宿泊施設での患者の受け入れもできず、病院で収容していたら間違いなく医療崩壊していた。第2波が来るまでに患者の収容体制などを整え、検査数を増やせるよう準備しておく必要がある」と話す。

 「感染者数の拡大を防ぐ大切なこと」として、みなさんに三つ、励行して欲しいことがあります。

①決まりごとは素直に受けてとめ、絶対に守る。

②決まりごとを励行していない人には勇気をもって注意する。

③決まりごとを先生方は何度も口酸っぱく指導することになります。みなさんの命を預かっているからこその指導です。絶対に「うるさい」などと思わないこと。

ICT利用真っただ中のみなさんに大忠告があります。SNS等の利用で誤った利用方法に陥らないで下さい。利用方法でみなさんが世間から問われた場合、多大な責任が伴うものであること認識しておいて下さい。

校訓は「正直・親切・勤勉」です。その校訓のもとに育った森村生です。私はコロナ対策の学内の決まり事を励行できる生徒達であると固く信じています。

森村市左衛門先生の生き方を通して、思いやりを持って、真摯に人生を生きる生き方を学ぶことと同時に難問に立ち向かう生き方も、学んでいます。

森村丸も新しい日常という不自由な大海原に、学校正常化への舵を切っていきます。どうか、生徒・教職員共、心身ともに健康で航海ができますように。

 

 

 

 

 

 

 

中等部・高等部 校長 江川昭夫