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校長 江川 昭夫からのメッセージ
WEB校長室

2020.04.23 WEB校長室

【第19回】 「創立記念日に寄せて」

森村学園の創立記念日が近づきました。
4月25日がその日です。今年は創立110周年となる節目の年でもあります。

明治43年の4月25日に森村市左衛門翁の屋敷の一角に開園した小さな幼稚園、そして同じ年にできた小さな小学校が森村学園の始まりでした。

森村学園本部のサイトには森村学園の歴史が紹介されていますから、この機会に是非とも読んで欲しいと思います。新入生の中には初めての話という人もいるでしょう。

第二次世界大戦、戦後の混乱期、そして高輪から現在の長津田への移転。森村学園の110年の中に、たくさんの出来事がありました。

歴代の理事長や教職員方々が園児・児童・生徒たちの学びを続けるためにたいへんな尽力をされ、様々な手法を模索して行動した結果、現在の森村学園があるのだということを、皆さんにもぜひ知っていただきたいと思います。

https://www.morimura.ac.jp/group/introduction/history/

前回の『校長メッセージ【第18回】 「この間、今、皆さんに伝えたいこと(その7)」~必要なのは、「冷静さ・感謝・寛容」~』の中でサッカーの三浦知良さんが発信したメッセージを覚えていますか?

「自分たちを信じる。僕たちのモラル、秩序と連帯、日本のアイデンティティーで乗り切ってみせる。そんな見本を示せたらいいね」

https://bunshun.jp/articles/-/37184

この日本のアイデンティティーこそが、校訓「正直・親切・勤勉」につながるものと信じてやみません。

さて、生徒の皆さんにはすでに通知いたしましたが、これからMicrosoft社のTeamsというアプリを使って、連絡や課題提出、小テストなどを行い、皆さんの学習をサポートしていきます。

もちろん、学校の役割は学習サポートだけではありません。家庭にいる皆さんの様子が見えにくい状態で、先生方も試行錯誤しつつ準備をし、実行し、こうしたほうがいい、ああしたほうがいいという工夫や改善をし、日々前進しています。皆さんも、一緒に授業を創るという意識で日々臨んでください。これこそ、建学の精神である「獨立自営」そのものだと私は思います。

何があっても学び続けてください。

「森村未来志向型教育」×「“Future Ready Skill”(未来志向型の社会人素養)」は学び続ける力を推進します。そして、課題解決力の基礎となる「議論しあう力」、「共同しあう力」、「疑問を逃がさない力」、「創造性」、「好奇心」、「プログラミング的思考」が身につくものと信じています。

新型コロナウイルスの感染拡大に対し、全国に「緊急事態宣言」を発生し、実施期限は5月6日までとされています。継続されるか、どうかは、連休前には判断したい、と政府見解が出ているようです。

何度も言います。私たちにできることは、「自分が感染しないこと」「人に感染させないこと」の二つです。感染者が日々増大している現状を脱出するには、「人と人との接触を8割減らすこと」との見解が示されました。5月連休にこれが達成できないと感染が拡大すると言われています。そのために、「私たちがすべきこと」を再度ここでまとめておきます。

1. Stay Home! 不要不急以外の外出を避けること 「3密禁止」
2.外出時にはマスクをつけ、帰宅後は手洗い、うがいをかかさないこと
3.日々の生活は同じでも、コロナ感染が始まる以前と今の世界の激変を自覚すること

普通に、元気に、自分の大切な人である家族や親せきや友人とともに、生活していたあの頃を取り戻しましょう。

中等部・高等部 校長 江川昭夫